昨日は、件数を算出する関数について書きました。
本日は、似たような関数の集計系の関数について記載します。
まず、一番有名でシンプルな関数は、単純にすべての数字を足す関数です。
これは、シンプルに下記のように書きます。
=SUM(C2:C100)
C列の2行目から100行目を足すときにつかします。
次に条件に一致したときに足すという関数SUMIFです。
=SUMIF(B2:B100,"食費",C2:C100)
B列に用途、C列に金額というような表があった時には、上のように書くと、食費の合計値を算出することができます。
さらに、複合条件にしたい場合には、SUMIFSという関数を利用します。
=SUMIFS(C2:C100,B2:B100,"医療費",A2:A100,"クレジットカード")
A列に支払い種別、B列に用途、C列に金額というような表があった時にクレジットカード払いの医療費というのを集計したい場合には、SUMIFなどの関数を利用します。
いりいろと便利な関数が多いですね。
本日のサンプルスプレッドシートはこちらになります。
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