2日連続で書いてみます。とりあえず、なるべく毎日書くように頑張ってみようと現段階では考えてます。
昨日紹介した(IMPORTDATA)関数とやりたいことは似ているんですが、本日は、IMPORTHTML関数を使ってみます。
昨日はcsvファイルなどを取り込むときに使う関数でしたが、この関数は、HTML上のテーブルやリスト値を取得することができます。
csv形式での後悔はしてないけど、ブラウザ上に表示されているような場合には便利です。
例えば、Yahooの株情報を表示するページを例にとってみます。
https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=8&mk=1&tm=d&vl=a
このページでは、配当利回りが高い順に表示されるページですが、これをGoogleSpread Sheetに下記のように記述することにより取り込むことが可能になります。
=IMPORTHTML("https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=8&mk=1&tm=d&vl=a","table",1)
これだけだと、正直あまりうれしくないと思いますが、これと他の関数を組み合わせてやることによりいろいろ便利にすることができます。
例えば、ほかに用意された関数を使って自分が買おうと思っている株価を別のシートで管理しておいて、配当利回りが4%を超えるようなものを絞り込むとか、そいういう応用をすることができるようになります。こういう応用例もおいおい紹介していければいいかと思ってます。
また、Google App Scriptなどを組み合わせて使うと、一定条件を満たしたときに通知するとかもできるようになると思います。
下記が実際に使ってみたサンプルです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/16a3TRguKFndLx3oGFZPgFml91F8h4xxgMN4le1gtB-4/edit?usp=sharing
こちらも、こういう風に利用したなどの情報をコメントやメールで頂けるとありがたいです。
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