例えばこんなフォームができます。
そして、これに回答すると、こんな感じのシートに自動的に転記されます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_YZq5FrqiZTS1Fn5k6Dc7LHmrepLAq6wexM8BrwKuT4/edit?usp=sharing
さて、このような状況の中、今回は、これらと一緒に集計をしていきたいというようなケースに利用可能なCOUNT系の関数を紹介します。
- アンケートの合計数
- 男性数
- 20代の数
という3つのパターンを集計する方法を紹介します。
アンケートの合計数は、 =COUNT(FormResponses3!A2:A10001) という感じです。
単純にA2からA10001までの件数を返してくれます。
男性数は、 =COUNTIF(FormResponses3!B2:B10002,"男") という感じです。
引数の最初の部分は、範囲、2番目は条件です。つまりB列が"男"の件数が返ってきます。
20代の数は、COUNTIFSという関数を使います。
=COUNTIFS(FormResponses3!C2:C10002,">=20",FormResponses3!C2:C10002,"<30")
という感じです。範囲と条件を繰り返して書いていきます。上は、C列が20以上で30未満のものの件数が返却されます。
これらを応用すると、例えば下記のようなこともできるでしょう。
- 男女比率の算出
- 年代の割合の算出
- 年代のグラフの追加
アンケートを実施しながら、同時に集計結果が出てしまうのはありがたいですね。
Google spreadsheetの関数を覚えれば覚えるほど、いろいろと便利になると思います。
実際の利用例は上のシートと同じところに書かれています。
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