2009年4月11日土曜日

Google Web Toolkit

Google Web Toolkitというのは、現在、何かと耳にすることが多いAjAX

アプリケーションを簡単に作成できるというもの。

本日はじめて動かして遊んでみた。


まずは、ここら辺からはじめてみる。




#本ドキュメントは上記ページに沿って行ってみた結果を書いている。


まずは、上記のページにも書いてあるようにインストールから。

家のPCには、antもJdkもまだ入っていなかったのでそこらへんからはじめる。






準備としては、上記のソフトを入れておく必要があるようです。


回答して、早速サンプルプログラムを動かしてみる。


D:\gwt-windows-1.6.4\gwt-windows-1.6.4\samples\Mail>ant hosted


すると、ファイアウォール解除のダイアログが出てくるがそのまま解除すると、

無難に動作する(ここでブロックしてしまうと、使えなくなってしまう)


このページにあるように、ちょっとソースを変更してみる。

このちょっとというのは、Mailの部分を「MyMail」に変更するサンプルのようです。


samples/Mail/src/com/google/gwt/sample/mail/client/Shortcuts.java


の中をドキュメントどおりに変更してみるとて再度antを実行してみると、確かに

再コンパイルされて、この変更も反映されていた。


確かに、javaソースからhtml&JavaScriptが生成されるようです。


次に


Creating an Application from Scratch (without Eclipse)


の部分をやってみる。

これは、最初からGWTアプリケーションを作る際に、ある程度必要なファイルを

自動生成する機能があるらしい。


webAppCreatorというコマンドを用いるようです。


サンプルどおりに入力してみる。


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D:\gwt-windows-1.6.4\gwt-windows-1.6.4>webAppCreator -out MyApplication com.mycompany.MyApplicationCreated directory MyApplication\srcCreated directory MyApplication\warCreated directory MyApplication\war\WEB-INFCreated directory MyApplication\war\WEB-INF\libCreated directory MyApplication\src\com\mycompanyCreated directory MyApplication\src\com\mycompany\clientCreated directory MyApplication\src\com\mycompany\serverCreated file MyApplication\src\com\mycompany\MyApplication.gwt.xmlCreated file MyApplication\war\MyApplication.htmlCreated file MyApplication\war\MyApplication.cssCreated file MyApplication\war\WEB-INF\web.xmlCreated file MyApplication\src\com\mycompany\client\MyApplication.javaCreated file MyApplication\src\com\mycompany\client\GreetingService.javaCreated file MyApplication\src\com\mycompany\client\GreetingServiceAsync.javaCreated file MyApplication\src\com\mycompany\server\GreetingServiceImpl.javaCreated file MyApplication\build.xmlCreated file MyApplication\README.txtCreated file MyApplication\.projectCreated file MyApplication\.classpathCreated file MyApplication\MyApplication.launchCreated file MyApplication\war\WEB-INF\lib\gwt-servlet.jar

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その後、同様に起動してみる。


D:\gwt-windows-1.6.4\gwt-windows-1.6.4\MyApplication>ant hosted


そして、名前を入力してボタンを押すとこんな感じの画面が....



ソースは、あたりに転がっている
MyApplication/src/com/mycompany/client/

D:\gwt-windows-1.6.4\gwt-windows-1.6.4\MyApplication>ant build

と入力するとjavaScriptも再生されるのか下記のようにブラウザでファイルを
開いても閲覧できるようになる。

file:///D:/gwt-windows-1.6.4/gwt-windows-1.6.4/MyApplication/war/MyApplication.html

ただ、この場合には、サーバ側が動作していないので、RPC呼び出しに失敗しているようだが。

こうやって使ってみるとなかなかすごい仕組みだなぁと思う。

Javaの方が普段慣れているので、こちらを本格的に見て行こうかなとも思った。

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