例えば、Google spread sheetで数字の部分だけを取り出したいとかいうニーズがあったりします。
そんな時に利用できるのが、REGEXTRACT関数です。
正規表現を使って文字列を抽出することができます。
例えば、「10円」というセルから10を取り出そうと思うと、
=REGEXEXTRACT(A2,"[0-9]+")
と記述することにより、10の部分を取り出すことができます。
他の例だと、例えば、メールのアドレス部分が、
「サンプル太郎 <spreadsheet@example.com>」のような形式で入っていた場合。
下記のように記述すると、名前の部分が取り出せます。
=REGEXEXTRACT(E2,"(.+)<")
また、下のように書くとメールアドレスの部分を取り出せますね。
=REGEXEXTRACT(E2,"<(.+)>")
このように、文字列を自由自在に分解できると、また、spreadsheetの活用範囲が広がるのではないでしょうか。
本日の関数の実サンプルはこちらのリンクを参照ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿