最近のトレンドであるRIA(リッチインターネットアプリケーション)ってどれが
主流になっていくんだろうか。
最近、個人的に注目し始めたのが、Vaadinというフレームワーク。
その中にこれらのRIAテクノロジの比較が載るっていた。
Vaadinのサイトだから当然ながらVaadinが言いように見えるけど、
確かによくできたフレームワークだと思う。
http://vaadin.com/comparison
実際に動かしてみて感じたことは、GWTとの比較で書いてみると、
GWTは、サーバロジックとクライアントロジックをしっかり分けて
書く必要があるが、vaadinはあまり、境目を意識しなくても
コードがかけてしまうということ。
また、vaardinの場合には、ブラウザでリロードしても直前の
エディットの状態やチェックボックスの状態が保存されたままになっている。
どこで管理してるんだろうか。
セッション管理もフレームワーク側で管理されてる感じ。
また、GWTはコンパイル時にJavaScriptを生成するのに対して、
Vaadinはおそらく、実行時にJavaScriptを生成しているというように見受けられる。
そのせいか、Vaadinは動かした感じ、若干のもっさり感があるような気がする。
ちなみに、下記はVaadinの開発環境をゼロから作成するためのメモ。
1.Tomcatのインストール(実際は、他のものでもいい)
http://tomcat.apache.org/
2.Eclipse IDE for Java EE Developersのインストール
http://www.eclipse.org/downloads/
3.1.のアプリケーションサーバをeclipseに設定。
(Window→Preference→Serverから追加)
4.vaadinプラグインのインストール
http://vaadin.com/eclipse
でできると思います。
ここまで行くと、下記の動画チュートリアルが実行できるようになる。
そして、入門書もきちんとbook形式で公開されている。
http://vaadin.com/book
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